J2EE/.NET 診断を使用する LoadRunner シナリオを設定する方法
このタスクでは,LoadRunner シナリオで J2EE/.NET 診断測定値をキャプチャする方法とシナリオに含まれるプローブを選択する方法について説明します。
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前提条件
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監視対象のアプリケーション・サーバが起動していることを確認します。
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負荷テスト・シナリオがすでに実行中ではないことを確認します。
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各シナリオに一意のトランザクション名を割り当てるようにします。
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VuGen スクリプトとシナリオの準備
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アプリケーション・サーバ上のアプリケーションで,ユーザの動作をエミュレートする VuGen スクリプトを準備します。
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スクリプトを実行する LoadRunner シナリオを準備します。
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J2EE/.NET 診断を有効にする
Controller で,[診断]>[設定]を選択し,[診断の分布]ダイアログ・ボックスを開きます。その後,[次の診断を有効化]を選択します。詳細については,「[診断の分布]ダイアログ・ボックス」 を参照してください。
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分布割合の設定
J2EE/.NET 診断データを収集する仮想ユーザの割合を指定します。
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プローブの選択
- [診断の分布]ダイアログ・ボックスで,[オンラインおよびオフライン診断]セクションを見つけ,[設定]をクリックします。[J2EE/.NET 診断設定]ダイアログ・ボックスが表示されます。詳細については,「[J2EE/.NET Configuration]ダイアログ・ボックス」 を参照してください。
- [J2EE/.NET 診断を有効にする]チェック・ボックスを選択します。
- シナリオ実行に含めるプローブを選択します。[OK]をクリックします。
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グラフの表示
- シナリオ実行を開始します。Controller で,[J2EE/.NET 診断]タブをクリックし,オンライン・グラフを表示します。
- シナリオ実行の完了後に,LoadRunner Analysis を開いて,[J2EE & .NET 診断]グラフを表示します。グラフが表示されない場合は,[グラフ]>[新規グラフの追加]を選択します。詳細については,「J2EE および .NET 診断グラフ」 を参照してください。